金沢市議会 2003-06-25 06月25日-04号
まず、ハード面の整備では、公共下水道、農業集落排水事業、小型合併浄化槽の設置など、生活排水処理施設の整備率が14年度末で63.2%となっております。また、水質の目標につきましては、化学的酸素要求量、CODで、5ミリグラム・パー・リットル以下としておりますが、計画当初の平成8年度、これは年平均 8.2ミリグラム・パー・リットル。
まず、ハード面の整備では、公共下水道、農業集落排水事業、小型合併浄化槽の設置など、生活排水処理施設の整備率が14年度末で63.2%となっております。また、水質の目標につきましては、化学的酸素要求量、CODで、5ミリグラム・パー・リットル以下としておりますが、計画当初の平成8年度、これは年平均 8.2ミリグラム・パー・リットル。
当市では下水道等計画区域外の地区を対象に、現在、国、県、市の補助及び一部市単独の上乗せ助成を行い、年間20基程度の小型合併浄化槽の整備を進めております。 なお、対象区域の拡大につきましては、今後、国、県へ要望してまいりたいと思っております。 以上です。 ○議長(吉江外代夫君) 山本都市開発部長。 ◎都市開発部長(山本靖之君) 景観整備に対する助成についてお答えいたします。
この小型合併浄化槽の設置に当たりましては、昭和63年度から設置者に対します補助制度を導入して、積極的な普及に努めておると、このことを御承知いただきたいと思います。 ○議長(木下和吉君) 32番森尾嘉昭君。 〔32番森尾嘉昭君登壇〕(拍手) ◆32番(森尾嘉昭君) 私は、日本共産党市議員団を代表して、市長並びに関係者に質問いたします。
について ┃ ┃ │ │ (3) ゴミ排出量の数値目標について ┃ ┃ │ │ (4) 収入財源の活用について ┃ ┃ 8│長 田 孝 志│ ┃ ┃ │ │ (5) 小型合併浄化槽
………………………………………………………………………109 (2) 住民に対する指導について………………………………………………………………………109 (3) ゴミ排出量の数値目標について…………………………………………………………………109 (4) 収入財源の活用について…………………………………………………………………………109 (5) 小型合併浄化槽
例えば、森下川全域には、下水道と同等の処理能力があると言われる小規模合併処理浄化槽の設置を呼びかけ、補助金制度の適用区域を流域全体に拡大し、小型合併浄化槽の普及を図るなど、思い切った施策が必要です。小型合併浄化槽には、鹿児島、福岡を初め、東京、埼玉など各地に導入されている画期的なものが開発されています。
国、県の方針は別にしても、市単独で既に計画区域に入っているところでも、今後10カ年で供用開始できないところについては、この小型合併浄化槽を設置した場合には補助する、あるいは白地地区以上にふやすことについて、県と十分協議をして拡大をしていく等々、普及の拡大をと思うわけでありますが、その見解について当局の考えを尋ねます。
また、農山村の生活改善にも特に思いをいたし、農村下水道の管理を一元化するため、特別会計を新設し、積極的な普及拡大を進めるとともに、小型合併浄化槽や簡易水道の布設とあわせて大幅な市民負担の軽減を図りました。さらに、山間集落への上水道の給水可能性についても調査研究を進めてまいります。
したがいまして、今、市で進めております片山津処理区の公共下水道、大聖寺川の流域下水道事業、さらに農業集落排水事業、個別的にカバーする小型合併浄化槽への補助事業等々、積極的に進めておりますし、今後とも一層充実をさせていきたいと思っております。
次に、本年、河北潟水質浄化対策として、小型合併浄化槽の設置を制度化していますが、生活雑排水も処理できるこの種浄化槽の普及は、下水道をしのぐものとして期待できます。し尿浄化槽に上乗せされる金額を助成する制度で、本年7戸分計上されていますが、取り扱い状況はいかがであったのでしょうか。